(ローズンゲン日々の聖句6/16;火)
子供は主からいただく相続財産なのだそうです。
そして、その子供たちに賛美する役目を与えていただけるようですね。
自分の力でイスラエル人をエジプトの奴隷状態から救おうとして、イスラエル人を虐待しているエジプト人を打ち殺したモーセは、そのことが王に知れ、王を恐れてエジプトからミデヤンの地に逃亡したのだそうですが、天の神、主は、そこに一人の女性チッポラを用意しておられて、モーセに出会わせ、家庭を与え、子どもを与えて、外国に寄留しているモーセに慰めを与えて下さったのだそうです(出エジプト2章)。
天の神、主は、「さあ、人を造ろう。われわれのかたちとして、われわれに似せて」と思われ、ご自身の思いを受けて、ご自身の思いと一つになって、ご自身が造られたものを管理し治めていくようにと願われたようです(創世記1:26)。
さらに、「人が、ひとりでいるのは良くない。わたしは彼のために、彼にふさわしい助け手を造ろう」と思って下さって、男の体の一部、あばら骨から女性を造り、結婚を与えて下さったのだそうです(創世記2:18~24)。
このようにして、天の神、主は、私たちに家庭を喜び、子どもたちを喜ぶようにして下さっているようですね。
十字架に架かられる前夜、イエスは弟子たちとの最後の夕食の席で、父である方に話されたのだそうです。
「それは、父よ、あなたがわたしにおられ、わたしがあなたにいるように、
彼らがみな一つとなるためです。
また、彼らもわたしたちにおるようになるためです。
……それは、わたしたちがひとつであるように、彼らも一つであるためです。
わたしは彼らにおり、あなたはわたしにおられます。
それは、わたしたちがひとつであるように、彼らも一つであるためです。」(ヨハネ17:21~23)と。
イエスの十字架刑での死をとおして私たちに来て下さる聖である霊と呼ばれる方は、私たちがあの方の中におり、あの方が私たちの中に居るようにして下さるのだそうです。
そして、父である方の思いを私たちの心に置いて下さって、
夫と妻、子どもたちがあの方の御思いに思いに合わせ、
一つ思いになる家庭を築くようにしようとされているようですね。
今日も。
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