力を、恵みを持つ方に信頼して |
搾取を空しく誇るな。
力が力を生むことに心を奪われるな。詩62:11
レビ族の人で、使徒たちがバルナバ――「慰めの子」という意味――と呼ばれていた、キプロス島生まれのヨセフも、
持っていた畑を売り、
その代金を持って来て使徒たちの足元に置いた。使徒4:36~37
ロマ書11:25~32
使徒27:27~44(通読箇所)
(ローズンゲン日々の聖句8/24;木)
信じた者の群れは、心と思いを一つにして、
だれひとりその持ち物を自分のものと言わず、すべてを共有にしていたので、
彼らの中にはひとりも乏しい者がなかったのだそうです。
このバルナバのように、地所や家を持っている者が、それを売り、代金を携えて来て、使徒たちの足元に置き、その金は必要に従っておのおのに分け与えられたのだそうですから。(使徒4:32~36)。
ユダヤ人全体としては、彼らはイエスをキリスト(救い主として人の世に来られた御子である神)と認めず、
この道に反対したために、
この、イエスによる救いは、神の民イスラエル(ユダヤ人)を離れ、異邦人がこれにあずかることになったのですが、
やがて、異邦人の救いが完成するとき、イスラエル人もみな、救われるのだそうです。
「救う者がシオン(エルサレム)から出て、ヤコブ(イスラエル)から不敬虔を取り払う。
これこそ、彼らに与えたわたしの契約である。
それは、わたしが彼らの罪を取り除く時である」(イザヤ59:20~21)
と書かれているとおりに(ロマ11:25~32)。
神の約束のことばは必ず成るのだそうですから。
「恐れてはいけません。パウロ。
あなたは必ずカイザル(ローマ皇帝)の前に立ちます。
そして、神はあなたと同船している人々をみな、あなたにお与えになったのです」と言われた方は、
嵐の中での14日の漂流の後、船に乗っていた276人全員をマルタ島に上陸させてくださったのだそうですから(使徒27:27~44)。